ソーシャルレンディングの口座開設に必要なもの

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ソーシャルレンディングの始め方

ソーシャルレンディングで資産を運用する場合、最初に行う手順として「口座開設」があります。

各会社それぞれに口座開設する必要がありますが、共通事項もありますので、ここで確認しておきましょう。また、事前に準備しておくと、登録申請作業がスムーズに進みますので、併せて紹介します。

アカウント登録時に必要なもの

口座開設は、アカウント(account)を登録して、その後「個人情報登録」という流れです。アカウントは、下記のいずれかによって作成することができます。

フェイスブックやYahoo! Japan IDとの連携を希望しない場合は、メールアドレスを利用します。

メールアドレスで登録する場合、パスワードの設定が必要になります。8文字以上でパスワードを決めておきましょう。

登録する個人情報

アカウント登録が完了すると「登録完了」の通知が届きます。通知が届いたら、ログインして個人情報の登録を行います。登録する内容は、概ね以下のとおりです。

  • 氏名(漢字・カナ文字)
  • 性別
  • 生年月日
  • 住所
  • 電話番号(携帯可)
  • メールアドレス
  • 職業
  • 社会保障・税番号(マイナンバー)

提出する確認書類

提出を求められる確認書類は、以下の2点です。

確認書類の提出は、本人確認の書類は、郵送、FAX、画像をアップするという方法で行う事ができます。最も簡単なのは、画像をアップする方法なので、事前にスマホで撮影したものを用意しておくとスムーズです。

本人確認証として提出する書類

本人確認証として有効な書類は、以下のいずれかです。

  • 運転免許証(表側・裏側)
  • 各種健康保険証(表側・裏側)
  • 個人番号カード(顔写真のある表側・裏側)
  • パスポート(顔写真掲載ページ・住所記載ページ)
  • 外国人登録証明書など(表側・裏側)

マイナンバー確認書類

マイナンバーを確認する書類は、以下のいずれかです。

  • 通知カード
  • 個人番号カード(顔写真のある表側・裏側)

なお、口座開設は個人でも法人でも行うことができます。法人で口座開設する場合は、登記簿謄本が必要になります。

投資準備金

口座開設時に準備しなければならない元手はありません。口座開設後に投資案件を十分に吟味してから、開設した口座に必要な金額だけ入金しましょう。

参考までに、ソーシャルレンディングの最小投資額は下表の通りです(2018年10月現在)。

事業者名 最小投資額 公式
オーナーズブック 1万円
クラウドクレジット 1万円
SBIソーシャルレンディング 1万円
クラウドバンク 1万円
トラストレンディング 10万円
LENDEX 数万円単位

株式型クラウドファンディング

株式型クラウドファンディングの「最大」投資額は、以下の通りです。

事業者名 最大投資額 公式
FUNDINNO 1年あたり最大50万円
エメラダ 最大49万円

寄付型クラウドファンディング事業者

ふるさと納税制度(ふるさと納税型クラウドファンディング)は、数千円から利用できます。

事業者名 最小投資額 公式
ふるまる 数千円から