空き家を活用する不動産クラウドファンディング【FANTAS funding】

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空き家問題を不動産投資で解決

日本の人口は減り続けています。減るといってもイメージしづらいので、日本の人口予測グラフで確認しましょう。

下は、国立社会保障・人口問題研究所から得たデータを元に、グラフ化したものです。

日本の総人口予測グラフ

毎年、数十万人規模で人口が減り続けます。2015年には1億2,000万人以上だった人口は、2055年には1億人を下回るという推計です。

すなわち、不動産が余ります。

余った不動産が問題となる例が、増えています。ボロボロになって崩れて危険だったり、犯罪拠点となって治安の悪化に結びついたりします。景観が悪くなって、周辺の地価まで下がってしまうかもしれません。

この問題を解決する方法は、主に2つでしょう。

・更地にする、自然にかえす
・空き家を再生して、利用価値を高める

今回ご案内します不動産クラウドファンディング【FANTAS funding】は、空き家を再生するという解決を目指すものです。

すなわち、私たちがFANTAS funding経由で投資することにより、日本の社会問題の解決を支援できます。そのうえで、稼ぐこともできます。

FANTAS fundingの仕組み

FANTAS fundingは、主に2つの事業を展開しています。

・空き家を再生して売却
・中古不動産の投資

ここでは、空き家不動産の再生に注目して考察します。期間等は、この記事を投稿した時点の実績値です。

1、FANTAS fundingが、空き家物件を調査

空き家を再生する場合、再生後に売却して現金化します。そこで、日本全体の人口は減るものの、売却可能な地域で空き家を調査し、再生を試みます。

当記事を掲載した時点では、以下の地域の空き家再生をしています。

・神奈川県横須賀市
・埼玉県宮代町
・神奈川県平塚市
・千葉県流山市 など

首都圏の中心部と比較すると、少し離れた地域です。しかし、神奈川、千葉、埼玉など、人口が多い地域です。再生プロジェクトをするには、とても良い地域です。

2、広く一般から資金を募集

空き家再生案件が固まったのち、広く一般から資金を募集します。募集資金は、実績値で600万円未満です。

不動産クラウドファンディングとしては、小規模な金額です。これには、以下の理由があるでしょう。

・一軒家の再生案件である
・空き家なので、不動産としての価値が低い
・売主は、空き家にしておくくらいなら売った方が儲かる

すなわち、安く仕入れることができます。安く仕入れて、リノベーションを施して価値を大幅に高めて、外部に売却です。

3、募集完了後、空き家にリノベーション実施

資金が集まったら、再生工事を開始します。何年も要する工事ではなく、売却して事業を完了するまでに半年以内です。

4、不動産を売却し、配当を分配

空き家再生が完了しましたら、その不動産を売却します。そして、得られた資金を元にして、投資家に分配します。

分配率

さて、こうして実施される空き家再生プロジェクトですが、投資家への分配率はどれくらいでしょうか。

投資額の8.0%となっています。とても高い利率です。

私たち投資家は、ただお金を出すだけです。それなのに8.0%の利回りを期待できる理由は何でしょうか。これは、購入物件が空き家だからという理由が大きいでしょう。

空き家だし、管理も不十分だから、安く買えます。そして、リノベーションで価値を大幅に上げて売却します。

投資家が損しない仕組み

なお、この不動産クラウドファンディングでは、投資家が損する可能性が少しでも減らそうという工夫があります。

ファンタス 出資元本の安全性

投資家から資金を集める際、FANTAS fundingを運営している会社も出資します。その割合ですが、投資家からの資金は80%くらい、FANTAS funding運営会社が20%くらいです。

そして、不動産をリノベーション後、売却します。しかし、残念ながら期待通りの価格で売れなかったとしましょう。

この場合、FANTASの出資額を上限として、FANTASが損失を負担します。

すなわち、売却価格が予定の80%程度以上を確保できれば、投資家は損しません。

このプロジェクトは、事業実施期間が半年程度です。半年で不動産市況が劇的に変わるとしても、20%以上の暴落は、なかなか想定しづらいです(絶対ないとは言えませんが)。

また、1%でも不動産価格が下落すると、FANTAS funding運営会社は損してしまいます。よって、不動産市況が変化しても利益を確保できるように計算しています。

このように、顧客が損してしまう確率を少しでも減らそうという工夫がなされています。

私たちが単独で不動産投資をするとき、損失を先にかぶってくれる人を募集しても、誰も手を挙げてくれないでしょう。しかし、FANTAS fundingの場合、私たち投資家が損しづらい仕組みが出来あがっています。

通常の不動産投資よりも、安心感があります。

再生案件の購入も

なお、この空き家再生プロジェクトで復活した不動産は、一般の人々に販売されます。そこで、買いたい興味深い物件がありましたら、FANTASに問い合わせても面白いでしょう。

FANTAS fundingのリスク

最後に、リスクを確認しましょう。FANTAS fundingのリスクという見出しにしていますが、どの不動産投資クラウドファンディングをする場合も同じです。

一つの案件に、自己資金全額を投入するのはリスクが大きいです。可能な範囲で分散すると、安全度が高くなります。

利回りが高い案件が、次から次へと公開されている状態です。投資すると決めた場合、徐々に資金を投下しましょう。

企業情報

会社名 ファンタステクノロジー株式会社
所在地 東京都渋谷区恵比寿4-3-8 KDX恵比寿ビル5F
主な事業内容 クラウドファンディング事業
WEBメディア事業
設立 2010年2月22日
免許・登録 宅地建物取引業免許 国土交通大臣(1)第9375号
マンション管理業者免許 国土交通大臣 (01)第034294号
不動産特定共同事業事業許可番号 東京都知事 第103号
有料職業紹介事業許可証 許可番号 13-ユ-308622
加盟団体 社団法人 全国宅地建物取引業保証協会
社団法人 東京都宅地建物取引業協会
財団法人 東日本不動産流通機構
財団法人 住宅保証機構
一般社団法人 全国空き家相談士協会
一般社団法人 人工知能学会
一般社団法人 全国住宅産業協会会

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