2018年7月、西日本で大雨の大規模災害が発生しました。復興を支援すべく、寄付型クラウドファンディングで寄付してみました。
大規模な災害が起きると、日本国民はこぞって支援しあいます。これを狙って、詐欺も横行します。せっかく寄付しても、それが詐欺集団の手に渡るのは、避ける必要があります。
そこで使えるのが、寄付型クラウドファンディングです。しかも、実績を積み重ねて信用を得ているサイトです。
そこで、今回は「Readyfor(レディフォー)」経由で寄付しました。Readyforは寄付型・購入型クラウドファンディングの大手です。
寄付型クラウドファンディングのメリットは、支援したい事業にピンポイントで資金提供できることです。
最初に、Readyforにアクセスしました。トップページに、西日本豪雨災害緊急支援のプロジェクトが複数掲載されています。
Readyforのアカウントを持っていませんでしたが、赤枠部分「こどもたちへの緊急支援」をクリックしてみました(以下、画像は全てReadyforからの引用です)。
すると、目標金額や集まった寄付金の額などが表示されます。
下の画像では、金額についての情報しかありません。しかし、下にスクロールすると、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンがどんな活動をしてきたか、そして今回どんな活動をしているかが表示されます。
また、寄付する側が気にするのは、確実に彼らに資金が渡るだろうか?です。そこで、Readyforによる解説も詳しく書かれています。
今回は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄附します。赤いバナー「このプロジェクトに寄附する」をクリックすると、新規登録画面に移動します。今回初めて利用しますので、メールアドレスで登録します。
ニックネームやメールアドレス等を入力して、「新規登録」をクリックします。
登録の確認メールが届きますので、本文内のURLをクリックすれば、正式に登録完了です。
メール本文のURLをクリックすると、寄付金額を選択できる画面に移ります。
寄付型クラウドファンディングの場合、寄付した人に見返りはありません。ただ、支払ったお金の使い道は知りたいです。画面を見ると、活動報告をメール等で送ってくれるそうです。
また、「領収書を発行いたします。」と書いてあります。今回の寄付は、寄付金控除の対象です。そこで、受領した領収書を使い、確定申告できます。
次に、支払い方法の選択です。クレジットカードを選択しました。
カード情報と、領収書の送付先を入力します。
最後に、内容を確認して寄付します。今回は1万円の寄付です。
支援完了です。Readyforでは、資金だけでなく、コメントを送ることもできます。
今回は、アカウントの作成から始めました。しかし、とても簡単に支払いまでできました。アカウントを持っている場合、あっという間に支払いまで完了できます。